投稿日：2014年06月24日

こんにちは、いっちゃんです。
デザインの基礎の基礎、「カーニング」のお話をしようかと思います。
「カーニング」とは「文字詰め」の事です。
デザインで使うフォントは、そのまま打っただけでは、
文字の間隔まちまちになって、きれいに見えないものがあります。
そんな時に、文字詰めをして見た目を美しくします。
文字詰めをするだけで、とてもきれいに見えるようになります。
しかし、すべての文字にする必要はありません。
長い文章などの時は時間ばかりかかるので、
しなくても良いです。
目につく場所、タイトル、見出し部分などで充分です。

デザインの事なんかさっぱりわからない！
でも急遽チラシを作らなければならかくなった！
でもデザイナーに頼むお金がない！
自分で作らなくてはいけない！
など、そんな時にカーニングができると、
ちょっとだけ良く見えるようになります。

「カーニング・文字詰め」
「フォントの種類をたくさん使わない」
「色はベースカラー・メインカラー・アクセントカラーを意識してたくさん使いすぎない」
「効果などつけ過ぎると見辛くなるばかりなので、やりすぎない」
「情報を整理して、大事な順に目につくように配置する」

デザインをまったくした事がない人でも、
以上の点を守ればそれなりに見やすくてきれいなデザインができます。
凝った事をしようとすると、逆に見辛くなるばかりなので、
まったくわからないけれど、デザインしなければいけなくなった！という時は
シンプルに以上の点だけでも抑えておけば大丈夫だと思います。