ブログBlog
Eclipseの日本語化の手順
投稿日:2014年07月09日
布内です。
Eclipseの日本語化に手間取ってしまったので、そのメモ書きをします。
下記URLにてPleadesをダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
『Pleiades Allin One』はWindows向けで、Eclipse本体とPleiadesがセットになっていて、ダウンロードして解凍するだけでできる模様。
Eclipseは既にダウンロード済み等、Pleiadesだけでいい方は 『Pleiades Allin One』の下にある『Pleiades』になります。
Pleiadesを解凍したら、フォルダ内に『features』『plugins』『readme』『eclipse.exe -cleam』と入ってます。
基本的に『readme』の中のテキストファイルに解説されてますが、私みたいにそれでも失敗した方は参考にしてもらえれば良いかなと・・・
Pleiadesの『plugins』の中にある『jp.sourceforge.mergedoc.pleiades』をeclipseフォルダ内にある『plugins』の中にコピーします。
Pleiadesの『features』の中にある『jp.sourceforge.mergedoc.pleiades』をeclipseフォルダ内にある『features』の中にコピーします。
eclipseフォルダ内の『eclipse.ini』ファイルの一番下に
Macの場合(絶対パス)
-javaagent:/Applications/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
Windowsの場合(相対パス)
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
と書き足します。
『eclipse.ini』は、Macの場合はEclipse.exeを右クリックで『パッケージの内容を表示』を選択し、『Contents』→『MacOS』の中にあります。
後はEclipse を-clrean起動で完了です。
Windowsの場合はPleiadesのeclipse.exe -cleamをEclipseにコピーして実行すればできます。
Macの場合はターミナルからの起動になりますが、
/Applications/eclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse -clean
になります。
/Applications/eclipse/eclipse -clean
だと起動しませんでした。
無事起動できるとこのように日本語になります。