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プログラムを書くうえで・・・
投稿日:2014年08月11日
こんにちは。平野洋平です。
グリッサンドに来て早10日。
イジメられることもなく、楽しくやっております。
今日は、プログラマらしい話題にしようかと思います。
これです。わかりにくいかも知れませんが、所謂「MVC」ってやつです。
先日、長岡さんから、このことを聞いたときは、ある種衝撃的でした。
素晴らしい。
私は大学で哲学を専攻していましたが、
プログラムも突き詰めると「思想」のようなものがあるんですね。
素晴らしい。いや本当に。
このモデルのメリットを簡単に説明します。
1.まず、機能ごとに分離することで、「独立性」が保たれます。
特に開発の現場では、分業がしやすくなります。
2.また、「再利用性」が挙げられると思います。
互いの依存性が最小限に抑えられるので、他の部分の変更による影響を受けにくくなります。
3.あとは、「保守性」です。
複数の人間が、同一のソースに対して手を加えてしまう、という危険を避けることができます。
これから開発をしていく中で、このことを心に留めておけば、
スッキリとしていて、変更も容易で、安全・安心なソースが書ける事でしょう。
いやあ、いいことを知り、一歩進みました。