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プログラムの教育

投稿日:2015年09月18日

長岡です。

プログラムの教育と言う事について、考えます。
私は、古くからPC(昔はマイコンとかいってましたね)に触れてきました。
当時は、目的もなく、PC自体がおもちゃのようなもので、とにかく触っていました。
おかげで、PCの根底の考え方のようなものが身に付きました。
無論、時が、経ってから言語やフレームワークについて勉強していったわけですが、やはり、根本が分っているという事が強みになっていた様に思います。
翻って、今、教育を考えた時、そこからやるのかというと、現実的ではない様にも思います。
色んなものが高度に抽象化されて、そこまでたどり着くのに、最初からやってたのでは、時間がかかり過ぎます。
そう言う意味では、今勉強する人は、いきなり抽象化されたものに、触れるわけで、ハードルが高いのかも知れません。
なんとか、そのハードルを上手く乗り越えられるように、指導できる様に、これからも考えて行きたいと思います。

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