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ファミコン
投稿日:2016年11月11日
こんばんは、中野です。
昨日、任天堂よりファミコンの復刻版が発売されました。
復刻版は本来のファミコンと違ってカセット方式ではなく、ファミコン本体内にスーパーマリオブラザーズやDr.マリオ、カービィなど懐かしいゲームが30タイトル分収録されています。
本機があればテレビに繋げるだけで懐かしの30タイトル分のゲームを楽しむことができます。
大きさはかなり縮小され、手のひらにおさまるサイズですが、見た目は懐かしいあの姿のままのようです。
昔のファミコンと違い、セーブ機能も搭載されました。
現在は当たり前のようにゲーム機にはセーブ機能がついていますが、ファミコン時代はセーブが一切できなかったため、いいところまで進んだところでゲームオーバーになると、悔しくて腹が立ちつつもクリアしたくて何度もはじめからやり直ししてたなぁと色々と思いだしてきました。
カセット方式でガチャッと差し込んだり、読み込みの反応が悪い時はカセットに息を吹きかけて再読み込みしたり、読み込みに成功しても途切れるときはカセットを差し込んだあとにガムテープでカセットと本体を固定して読み込ませたり。
今では思い出すと笑ってしまうようなことですが、当時はゲームがしたくて一生懸命やってたなぁと懐かしいです。
あの当時の自分からすると、スマホでいつでも無料でゲームが出来たり、現実に近いようなグラフィックを表現できるスペックを持ったゲーム機が発売されているなんて、想像もできないのだろうなぁと思います。
ゲームも今後さらにどう変わっていくのか、どんなものが発売されていくのか楽しみです。