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映画の話 『ダンケルク』

投稿日:2018年02月07日

こんばんは、岡本です。

久々に映画を観る余裕が出てきたので、
レンタルで映画『ダンケルク』を鑑賞しました。

これは本当に劇場で観ておけば良かったと思わせる作品でした。

監督は皆大好き『ダークナイト』や『インセプション』でお馴染み、
クリストファー・ノーラン監督です。

同監督の作品は『インセプション』、『メメント』のように、
時系列を頻繁に移動するトリッキーな構成が有名ですが、
今作でもその手法が用いられています。

なのですが、今作は事実を元にした戦争映画ということで、
ストーリーは殆ど無く、戦争の緊迫感を擬似体験するような
演出重視の映画となっています。
別監督の作品ですが『レヴェナント: 蘇えりし者』に近いものを感じました。

脚本の構成力ばかり評価されがちな同監督ですが、
私は個人的に、むしろ演出力の方が凄まじいと思っております。
『プレステージ』は今作と同様に演出寄りの映画だったように思います。
(両方凄いのがダークナイトでしたが、、、)

映画好きの私にとって、クリストファー・ノーラン監督は特に好きな監督の一人です。
上記作品以外にも『バットマン・ビギンズ』や『ダークナイト・ライジング』等も勿論鑑賞していますが、
デビュー作の『フォロウィング』のみ未鑑賞なので、近いうちに鑑賞しようと思います。

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