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ヒューマンエラー
宇田です。
最近、自分に置き換えると胃が痛くなりそうなニュースをよく目にします。 詳細は検索などして頂ければ出てくるかと思いますので、事例として記載します。
概要
箇条書きにします。
- レンタルサーバを借りており、Webサイト(WEBサービス)を提供していた
- ユーザは月末で契約満了の為、月の途中に契約更新済み
- サーバ管理側の社内手続きの瑕疵により更新手続きされていなかった
- 月が変わって、サーバが使用出来なくなった
- 確認したところ、貸与期間が終了したとしてデータが削除されていた
- 再開を依頼したが、データが削除(バックアップデータ含む)されており再開出来なかった。
状況
状況としては、2つの観点で見ることが出来ます。
- 契約更新手続きをしていたのに、ヒューマンエラーにより契約更新がされていないことになってしまっていた。
こういう事が起こらないためにシステム化していくわけなのですが。
システムにより処理漏れが無いか、事前に検知する事も可能なのにしていなかったのが原因ですね。 - 契約期間が終了したら、データが削除(バックアップデータ含む)される。
これは、今の時代にはあった流れとなります。
ただ、契約上で猶予期間を設定するなど対応も可能ですね。
これは、システムに係わる人間として人ごととは思えない状況です。 特に、ヒューマンエラーは起こりえるとして考えてはいますが、如何にそれを起こさせないかを注視し今後もシステム開発などに係わっていく必要があると感じました。