投稿日：2021年02月16日 テクノロジー

お疲れ様です。布内です。
先日、興味深いニュースを目にしました。
「たった1枚の画像から喜怒哀楽を豊かに表現しながら誰でもVTuberになれるシステムが登場」という記事です

Vtuberとは「バーチャルYouTuber」の略で、CGやイラストを使って配信を行ってる人を指します。
通常、イラストを動かすためには、いくつかのパーツに分けて作成が必要です。
動きを細かくする場合、その分パーツが細かくなり、とても大変です。（Live2Dとかで調べると出てくると思います）

記事によると、読み込む画像の条件はあるようですが、画像を1枚読み込むと、様々な表情に変化させた画像を出力出来るそうです。
最初は、目と口の開閉と顔を回転させる事しかできず、アノテーションとプログラミングを繰り返して表情豊かにできるようになったようです。

このシステムには「3Dモデルができる動きしか画像に反映させられない」「入力画像に制限がある」など、まだまだ課題があるそうですが、開発が進むことで、アプリ内でキャラクターを簡単に動かしたりできるのかなと楽しみです。

キャラクター画像一枚でより表情豊かなアニメーションを生成するシステムを作ってみた
https://pkhungurn.github.io/talking-head-anime-2/index-ja.html