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JAVAの拡張for文
投稿日:2021年08月25日 テクノロジー
こんにちは。松宮です。
暑いですね。8月から新しい常駐先でなかなか慣れない事も多く、苦戦しているこの頃です。
本日は少し私の勉強にお付き合いいただければと思います。
JAVAのfor文について紹介してみます。
for文はある処理を繰り返す時に使います。
書き方は言語によって変わります。
JAVA
(Otameshiクラスを実行します。)
public class Otameshi{
public static void main( string[] args) {
for( int i=0 ; i < 6 ; 1++ ) {
(int型と言う数値にiと言う変数名を付けています。)
iが0~5までの間にここに記載された処理が実行されます。
}
}
}
ExcelVBA
(マクロotameshiを実行します。)
Sub otameshi
Dim i As Long (iが数値である事を宣言しています。)
for i = 1 to 7
iが1~7までの間にここに記載された処理が実行されます。
Next
End Sub
ここまでは通常のfor文です
ここからはJAVAの拡張for文について紹介してみます。
拡張for文は配列を動かす時に使います。
構文
for (要素の型 任意の変数名 : 配列変数名) {
}
まずは配列を用意し通常のfor文で回して見ましょう。
配列の要素を一つずつ処理する様にfor文の中に書いてみます。
JAVA
(IceMenuクラスを実行します。)
public class IceMenu{
public static void main( string[] args) {
string[] ice = {”バニラ”,”チョコ” ,”イチゴ”,”バナナ”} ;
(配列iceには文字列が格納されているのでstring型です)
for( int i=0 ; i< 4 ; 1++ ) {
(int型と言う数値にiと言う変数名を付けています。)
System.out.println(”好きなアイスは + ice[i] + です”);
(配列は0番からなので、1回目は”バニラ”が出力され最後は3番の”バナナ”が出力されます。)
}
}
}
それでは先ほどの拡張for文を使用してみましょう。
JAVA
(IceMenuクラスを実行します。)
public class IceMenu{
public static void main( string[] args) {
string[] ice = {”バニラ”,”チョコ” ,”イチゴ”,”バナナ”} ;
(配列iceには文字列が格納されているのでstring型です)
for (string LikeIce : Ice ){
System.out.println(”好きなアイスは + LikeIce + です”);
}
}
}
いかがでしょうか?変数 LikeIceの中に配列Iceの内容が0番目の”バニラ”から出力されます。
結果は通常のfor文の時と同じく順番に好きなアイスを紹介できます。
配列もfor文もまだまだ得意ではないですが・・
配列をfor文で回す事は多いと思います・・
好きなアイスを紹介するIceMenuクラスの動きをイメージしていただけたら、幸いです。