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プールはコロナの感染リスクが極めて低い

投稿日:2021年10月05日 ライフスタイル

こんにちは、宮澤です。

昨今まだまだコロナに振り回されていますが、在宅時間増加による運動不足も問題となっております。

かくいう私も運動不足により、学生時代に比べ体重が増えつつあります。学生の頃は水泳部で活動しており、いわゆる逆三角形に近い体型でした。いまでは遠い昔のようです。

そこで、運動不足解消のため、コロナ禍でのプール利用について気になり調べてみました。


結論から申し上げますと、プールによるコロナ感染のリスクは極めて低いとのことです。

プールの衛生基準などは、厚生労働省や文部科学省、更には各都県、各市町村において厳重な取り決めがあります。特に水質については、残留塩素、PH 値、など細かな基準があります。その中でも特に“塩素”が大切です。消毒設備として唯一“塩素”による方法が、その有効性や安全性が日本では認められています。“塩素”濃度が正しく管理されたプールにおいては、大腸菌などの細菌は瞬時に死滅します。

アルコール消毒が有効なように、塩素消毒も有効であるそうです。

さらにプールでは、一般的な生活空間より非常に高い湿度が保たれております。コロナに対する湿度としては、20%~40%以上がよいとされています。その中で、プールでは約60%とさらに高い湿度を保っております。そのため、空気による感染リスクも大変低いそうです。

緊急事態宣言も解除され、運動不足解消としてプール利用も選択肢の一つとしたいと思いました。

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