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ランサムウェア
宇田です。
大阪市の総合病院「大阪急性期・総合医療センター」で、「電子カルテシステム」に障害が発生したと発表がありました。
ランサムウェアによる攻撃の可能性があり、緊急性の高い手術や診療以外の対応を停止しているとのことです。
過去にも他病院等でもウイルスにより診療が出来なくなったりが起こっています。
こう言う事が起こると、デジタル化する事により問題が発生したと言う人もおられると思います。
ではアナログ(紙)であれば問題が起こらないかと言えば、そうではありません。火災や水害などのリスクもありますし、盗難、紛失のリスクもあります。
デジタルかアナログかでは無く、リスク管理がどうなっているかの方が大切です。
リスク管理は費用との兼ね合いもありますので、バランスを取りながら対応していく必要があります。
時に命に直結するような場合は、慎重さが必要になります。