投稿日：2023年03月01日 ライフスタイル

こんばんは、古賀です。

３月７日より、野球の世界大会『WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）』が開催されます。
日本でもプロ野球選手およびアメリカで活躍している選手が集い、日本代表・侍ジャパンとして世界に挑みます。開催前の現在は日本代表に選出された選手達が合同合宿を行い、WBCに向けて調整している段階です。

そんな中で、ある選手が意外な視点で注目を集めています。
その選手は新人という事もあり、去年までは全くの無名で、シーズン中盤から活躍し、一気に日本代表にまで昇り詰めました。
ですが、経歴が浅いというのと本人の性格もあってあまりコミュニケーションが取れず、日本代表チームに全然馴染めずにいたそうです。当時は気疲れもしていたとか…

そこで、その状況を知ったベテラン選手がその選手を含めてみんなで食事会を開き、選手間での交友を深めていきました。お陰様でその選手もチームに馴染み始め、なんとそこから野球の調子も上がっていったそうです。
コミュニケーションを取れるようになってから、パフォーマンス能力が向上したのです。

これは野球などのスポーツに限らず、仕事にいても当てはまる事だと思います。
我々の仕事も基本的にはチームで業務を行います。実体験ですが、やはりチームでコミュニケーションを取るようにすると、気疲れしなくなり、仕事もしやすくなります。
コミュニケーションを取ること、また、その機会を作ることは大事だと改めて感じました。

現在の業務では在宅も増え、実際にメンバーと会う機会は減りつつありますが、出来る限りのコミュニケーションは取っていこうと思います。
皆様も、コミュニケーションを取る機会を大事にしていきましょう。