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NOT TO DOの考え方

投稿日:2023年11月29日 ビジネス

こんばんは、南川です。

今年もあとひと月で終わりです。年末に向けてやらなければならないことが山積みになってきました

やるべきことと認識しているものが多いと、優先順位がいつの間にか入れ替わっていたことはありませんか。私は、よく優先順位がいつの間にか変わっていることが多く、本当に自分がやり遂げたいことが中途半端になることが多いです。

今までは「TODOリスト(することリスト)」に書き出して整理していましたが、うまく活用できていませんでした。同じような悩みがある方は一度「NOT TO DOリスト」を初めてみてはいかがでしょうか。

「NOT TO DOリスト」は「自分がやらないこと」を可視化するリストです。

あれもこれもと「しなくてはならないこと」を「手をつけなくても良いこと」と振り分けることで、本当にやりたいことを最優先で集中できるようになります。

「NOT TO DOリスト」の考え方は以下の3つです。
① TODOリストを書き出す。
② TODOリストを「自分にとって魅力的で、学べることが多いもの(A)」「自分にとって魅力的が乏しいが、学べることが多いもの(B)」「自分にとって魅力的だが、学びが少ないもの(C)」「自分にとって魅力が乏しく、学べることが少ないもの(D)」の4つに分けます。ここでいう「魅力」というのは「将来性(自分や社会にとっての幸福につながる)」のことです。そして「学び」は「魅力を感じたことを達成するためのスキル」と捉えます。
③ 「Aを最優先ですべきこと、BはAに変われるようにスキルを磨くこと、Cは自分がやる必要があるかを精査すること、Dは極力やるべきではないこと」と考えて、CとDの内容を「NOT TO DOリスト」に反映させます。

「NOT TO DOリスト」は日常的に目につくところに置くことで「これはしない事(今はすべきことではない)」と意識できます。「やること」はどんどん増えていくものなので、自分の日々の行動をスッキリさせることも大切だと感じています。

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