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災害時の簡易トイレについて

投稿日:2024年04月19日 トピックス

こんにちは。
牧田です。

新年度が始まってもう、汗ばむ日が増えた気がします。

2024年に入ってから国内外問わず地震が多いですね。
以前、防災講演会のボランティアをお手伝いしたことがあります。 その時の主な内容は災害時のトイレの確保についてでした。
昨今では、災害用の簡易トイレセットなども売っていますが、今日は地震の時に家のトイレが使えなくなった場合にポリ袋で造る事ができる簡易トイレについて紹介します。

まず、ポリ袋を2枚用意します。
次にトイレの便座を上げポリ袋1枚を広げてセットし、便座を下ろします。
この時に、便器の開口部をすっぽり覆うのがポイントです。

次に、もう1枚のポリ袋を広げて、便座を覆い隠すように重ねます。
2枚目のポリ袋の上にちぎった新聞紙を置けば、簡易トイレの完成です。
この時に新聞紙ではなく、ペット用のトイレシートや砂などあれば水分が多く吸収され、より捨てやすくなります。
最後、使い終わったらポリ袋の口を結びゴミに出します。
この方法は、いざという時に少ない材料で作成でき、ゴミもそのまま燃えるゴミに出せこの方法はとても便利です。

災害時は、どうしても不自由な事が多くなります。
特にこういった時は、菌の感染など衛生面に対して注意が必要だそうです。
また、災害時に衛生状態が悪化すると多くの人々はトイレを我慢し、水分を取らなくなる傾向になるそうです。 その結果、脱水症状やエコノミークラス症候群になり、時には重篤な症状が発祥するす危険性もあるそうです。

防災グッズの用意も大事ですが、こういった非常時に役立つ知識を調べるのも大切ですね。

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