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令和と昭和の価値観
投稿日:2024年06月14日 ライフスタイル
帰山です
最近、数十年前のドラマやアニメを観ることが多いのですが、価値観が令和と違うな、と思うことがあります。
こういったキャラクターの描き方は今はしない、といったことであったり。
ここまで激しい描写は、今であればSNSなどで批判されるのではないか、といったことなど。
80年代、90年代はともかく、2000年代の作品でも、価値観の違いを感じたりします。
2000年というのは、個人的には割と最近の感覚があるのですが、もう20年以上前なんですね。
具体例を言うと、シティーハンターという漫画のアニメは、自分が生まれるよりも前の放送ですが、昭和末期感が溢れています。
数年前にアニメ映画がリバイバル公開されたのですが、昭和のノリのキャラクターが「時代を考えろ!」とメタ発言でつっこまれるシーンがあり、当時との価値観の違いを笑いにかえていたりもします。
令和の価値観に沿って、常識豊かに生きるのはもちろんですが。
今の感覚で昔の価値観を否定するのではなく、どういった経緯や時代背景があってこういった考え方をするんだろうと、理解することは大事だなと感じました。
令和においても様々な価値観はありますし、海外に目を向ければ、昭和どころではない価値観のズレがあったりもします。
自分の価値観と違う考え方を、理解し受け入れる力は、たくさんの人と会話したり、色々な作品を見たりすることで磨かれていくと思いますので、そういった力をつけていきたいです。