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バス廃止路線と自動運転バスの運用

投稿日:2024年07月29日 テクノロジー

こんにちは。

牧田です。

蒸し暑い日々が続きますね。

2025年4月13日に開催される大阪万博がたびたび世間を賑わせていますが、今日はこんなお話を紹介します。

以前2024年の9月頃にブログで近鉄長野線の富田林駅、喜志駅やその周りの河南町、太子町、千早赤阪村といった南河内郡の地域を走るバス「金剛バス」が 廃止になるニュースを紹介しました。

2024年の9月頃にブログ

この「金剛バス」廃止を受け、大阪府は2025年の大阪万博会場内で使う予定の自動運転バスを、将来的に富田林等のバス業廃止エリアで走らせる検討案を発案しました。

実証実験は万博後に行われる様で懸念点は、一般車や歩行者が入らないことを前提として運行される万博時の走行と違い、一般車や歩行が周りにいる事を想定した自動運転の安全保証や運転時に発生が予測される事故に対しての対策が現在検討課題として挙がっています。
実際に同じ様な実証実験が進められている福井県永平寺町では、道路脇に止められた自転車と接触する事故の発生例がある様です。

少子化などで一人暮らしの老人の方なども増えていく中こういった検討が挙がることはいい事だと思います。
学生時代に実際に河南町に住んでいたので、バスもよく使用していました。
そのためあの路線の便利さはよく知っているので、バスが復活するかもと聞いて安心しました。

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