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喪中の年越し、肩見分け。

投稿日:2025年01月17日 トピックス ライフスタイル

どうもサカタです。
今年もよろしくお願いいたします。
最近、毎日とても寒いですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
巷ではインフルが流行っているそうです。皆様もお気をつけくださいね。
まだまだ、マスク、うがい、手洗いは欠かせません。

さて、私事ですが、昨年12月中頃我が家で不幸があり、喪中に入りました。
初めて喪中に入ってすぐに年越しや新年・正月を迎える事となりました。

はて?何をしたら駄目なのか良くはわからなかったので、ネットで調べたりしましたが、以下のような正月を過ごしました。

・鏡餅や正月飾りはしませんでした。
・元日朝食前にお屠蘇は飲みませんでした。
・お年玉を貰うような家族は既にいない歳だったので、元々お年玉はなしです。
・お雑煮や年越しそばも食べ、お節料理は予約注文した後だったので、もったいないのでそのまま食べましたが、しかし祝い箸は使わずいつもお箸で食べました。(お雑煮や年越しそばは食べても問題ないですが、お節料理はあまり食べない方が良かったみたいです。)
・新年の挨拶や初詣はしませんでした。というか、そもそも初詣はここ数年ズボラして行っていませんね。(ネットでチャットによる問い合わせをする必要があった時、オペレーターの方が最初に「明けましておめでとうございます」と始めたので、「喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきます」と返事したら「失礼しました」と答えられました。黙っていた方が良かったかなと思いました。)
・私は年賀状じまいをかなり前にやったので関係ありませんでしたが、家族は年末まで喪中葉書を出すのに忙しかったようです。兄の家から義理の姉(兄の奥さん)が出した喪中葉書が届いたのは笑い話になりました。
・それから年明け早々になんと冷蔵庫が壊れて買い替えなければならなくなり、中身の入れ替え作業が大変でした。

とにかく、年末から役所や公共料金の引き落とし口座関連、年金等色々と書類や手続きがまだ何かと続いていて忙しいです。残された家族も高齢で最近物忘れが加速度的に酷くなってきたので、フォローが大変です。実家に同居している兄弟は私だけなので、適宜他の兄弟にもLINEやメールで相談しつつヘルプを頼みつつ何とかやっています。来月初めに49日があるので、そこで一旦落ち着くのかなあと予想しています。

通夜に肩見分けとして故人のお気に入りだった某有名海外ブランドのトレンチコートをいただきました。
何故か他の兄弟や義理の兄弟等にはサイズが合わず、コートも一緒に火葬する予定でしたが、通夜で周りから私に勧められたので、着てみたらサイズが丁度でした。なので、その時にいただく事になり、その日着て家に帰りました。最近のこの寒さ対策にとても助かっています。
その暖かさを噛み締め、旅立った故人の冥福を祈って生活して行きたいと思います。

まあ、家族のいる方は皆誰しも人生で頻繁にはないですが、必ず訪れる事です。
今回色々と勉強になりました。
ではまた。
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