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リアルサイズ古生物図鑑

投稿日:2018年08月29日

こんにちはサカです。
ちょっと前にはだいぶ涼しくなってきたと思っていたのですが、また暑くなって
きましたね。台風も多く、今月はもう21号で9個目で1ヶ月に9個というのは24年
ぶりだそうです。皆様は被害はなかったでしょうか?

先日、「古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 古生代編」という
本を買いました。これは化石の発掘等から調べられ想像された古生物の図鑑なのですが、
古生物が非常にリアルな(実物は誰も見た事がないので実際のところは分かりませんが、
そのように思える)CGで描かれていて、素晴らしい物でした。また、それだけでも
とても興味深いですが、そのCGが現代の様々なシチュエーションに描かれていて、
もしもこの生物が今生きていたらとか、現代の背景との比較によりとてもそのスケール
感が分かり易くなっています。それにそのシチュエーションもユーモアを持って
選ばれていて非常に面白いものになっています。

例えば、アノマロカリスが魚屋の店頭に他の魚と同じように並べて売られていたり、
なぜかイクチオステガがお座敷で舞妓さんの隣に鎮座していたりとか、砂浜にサーフ
ボードが並べて立て掛けている中にウミサソリ類が立て掛けられていたりとかユニーク
なビジュアルで満載です。

古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 古生代編
https://www.amazon.jp/dp/4774199133?ref=yo_pop_ma_swf

現在は紙版のみで電子版はなく、少々お高いのが玉に瑕です。

最近はとてもユニークな図鑑や本が人気なようです。「わけあって絶滅しました。~」や
「ざんねんないきもの事典」シリーズ等、色々な企画や様々な工夫を凝らして、興味を
持ってもらい、本離れに歯止めをかけようと頑張っているように思います。
それにこのような本なら電子版ではなく紙の本の方が満足感があります。

もう30年以上前になりますが、ドゥーガル・ディクソンという古生物学者の「アフターマン」
という本が好きでした。それに通じる物があるような気がします。(アフターマンがどんな本
かはググッて調べてみてください。Amazonを見ると未だに中古本がたくさん出品されている
ようです。)

NHK Eテレの海外ドキュメンタリーテレビ番組の「地球ドラマチック」でも恐竜や古生物等の
話をよくやっていて、似たようノリでとても興味深く、私は楽しんでいます。
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話は変わりますが、
来月はAppleから新しいiPhoneやMacBookAirが発表されるようです。
楽しみですが、残念ながら今回は先立つ物がなく、眺めるだけです。
でもそれがまた楽しいんです。
ではまた。

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