投稿日：2018年08月30日

帰山です

26日の日曜日に24時間テレビをやっていましたので久しぶりにまじまじと観る機会がありました。
現在京橋にある大阪ビジネスパークの中のビルに常駐させていただいているのですが、そのビルの近くにあるツイン21ビルの一階ホールが、24時間テレビの関西での会場でした。
金曜日に通った時に会場の設営をしていたので、こんなところでやるんだなと思いましたが、読売テレビのビルが近くにあるので、そういった利便性もあるのだと思います。
普段昼休みに通るホールが、テレビから満員の観客が映っている様子を見ると、こんなに広かったんだと、いつもの場所と違う場所のように感じます。

24時間テレビの中でたまたま見たのが、盲目のドラマーの響君という小学生です。
一歳くらいで目が見えなくなり、そこからドラムに出会い、必死に練習し、小学生ながら天才的なドラム演奏を行うという話でした。

響君は、ここ最近有名になったようで、数々の有名なアーティストとも共演しており、24時間テレビでは武道館でX JAPANのYOSHIKIと共演していました。

彼自身は確かに目が見えないのですが、何気ない動作から、そういった不自由さは全く感じず、とにかく元気で、話すこともとてもポジティブなことばかりで、YOSHIKIのほうが「逆に勇気をもらった」と言うほどです。
「音楽を通してたくさんの人に勇気を与えたい」と言っており、全盲という重い障害のある小学生の言葉ではないなと、僕も衝撃を受けました。

そういった姿を見ていると、自分自身もっともっと頑張らなければと、あらためて感じました。
響君の夢は、当然プロのドラマーになることだそうで、今後の活躍に本当に期待します。