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夏のにおい対策

投稿日:2023年06月28日 ライフスタイル

こんばんは、南川です。

じっとりと蒸し暑い季節で、油断するとすぐに夏バテしてしまいそうになりましたね。熱中症になりやすくなるのは湿度の高さが原因と聞きます。湿度が高いと汗が蒸発しにくくなる為に下がりにくくなるとのことです。

しかし、この季節になるともっと気になることがあります。それは、部屋のにおいが篭りやすくなることです。これは湿度が下の方に溜まりがちで、においやすくなるとのことです。湿度が高ければ、掃除がしにくいことからカビや繁殖しやすくなるので余計に臭くなりやすくなります。今回は、日常的に部屋が匂わなくなる習慣を3つご紹介します。

① ものを床に置かない。
② 部屋やクローゼットの扉を10cmほど開ける。
③ 洗濯機は満タンで回さない。

①については、こまめな掃除が一番の予防ですが、簡単なものだと床に置きっぱなしにしないだけでも部屋にも物にも優しくなります。部屋のにおいはものの多さに比例すると言われているので日々心がけるだけでも十分効果はありますよ。
②は実体験にもなりますが、クローゼットは意外に熱気がこもるので要注意です。私はクローゼットの中にギターを収納していますが、夏場は弾かない時でもこまめにケースから取り出す必要があります。一日の終わりに締め切っていたクローゼットを開けると、むわっと熱気を感じることがあるので、風の通り道を作ってあげることがおすすめです。
③の洗濯機は、部屋干しのニオイ対策です。洗濯機は満タンの状態で回すと汚れを落としきれずにかえって雑菌が増える原因になります。多くても洗濯槽の8割が目安とのことです。


部屋のにおいは、気づけば気分が悪くなったりすることもあります。熱中症も危険ですが、あわせて気を付けていきたいものです。

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