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良い報連相のコツ
投稿日:2023年07月24日 ビジネス
こんにちは。牧田です。
毎日暑い日が続き、大変ですね。
今日は、仕事の報連相についてのお話をしたいと思います。報連相(報告、連絡、相談)は社会人にと取って必要なスキルです。 しかし、意外と苦手意識を持つ人も多いそうです。「いつ言えばいいのか」「何を言えばいいのか」がわからずつい報連相が遅れたり、どの様な報告方法をとればいいか迷ってしまう人もいる様です。 実際私も日々の業務でタイミングや内容の整理などで悩む事が多いです。
以下は勉強の為に私が調べた報連相のコツです。
1.手順と報連相のタイミングを確認
例えば、毎日の進捗が順調であればチャットで報告、進捗が遅れそうな事態やそれ以外の突発的な事情が発生したら直接の相談をする、あらかじめ毎日のどのタイミングで進捗の状況の一報を入れるなど、あらかじめ上司の方とルールを決めておくというものです。
2.ある程度のボリュームがある仕事は業務の序盤の段階でいったん報連相を行う
資料を作成するなら全体の構成ができた時やレイアウトを決めた時など、一旦進む方向性の確認をとり、後で大幅な修正が起こらない様に認識を合わせます。
3.悪いことほど早く報連相する
悪い内容の時は伝えにくいですが、できるだけ早く報連相を心掛けましょう。まだ細かな状況がわからないという場合もまずわかることだけでも伝える事で、新たな判断、指示が来る場合もあります。
4.結論やテーマから伝える
報連相の内容は簡潔にしましょう。具体的には結論や事実から伝えることを心掛けましょう。
「~についてのご相談です」という風に最初から内容がわかれば、上司はその段階で今聞くべきか後できくべきかが判断できます。
5.判断に必要な情報を添えて報連相する
例えば多くのメンバーを抱える管理職の場合、それぞれの部下に出した指示の詳細や納期をはっきり覚えていないかもしれません。適切な判断をしてもらうためにも、判断に必要なだけの情報を添えましょう。
例えば、作成した資料を確認して欲しい時に、「〇日締め切りの〇〇の件の資料を制作しました」というような言い方をすると、相手も何の資料だったかすぐに思い出す事ができます。
仕事をしていて特に忙しい時など慌ててしまい、不適切な報告をしてしまう時もあると思います。 常に初心を忘れず丁寧な作業とコミュニケーションを心掛けたいです。