投稿日：2018年10月29日

こんにちは、Eです。
aiで様々なオブジェクトを作成しますが、中でもパスの線を装飾する機会は多くなってくると思います。
パスの線だけでも太さを変えたり破線にしたり、線の質感を変更したり色々できます。
例えばパスの外側でなく内側に線を入れたい時、線ウィンドウから「線の位置」の「内側に揃える」を選択すれば線はパスの内側に入ります。
ただ、この場合はパスの際ぴったりにパスが入りますので、線とパスの間に余白を入れたい場合は別の方法を使う必要があります。
パスを大小二つ作成し、小さいパスの色をなしにして、線のみの状態にすれば、余白を持って線がパスの内側にあるように見せられます。
ですが、もっと簡単に、後からのパスの編集や線の取り消しも気軽に行える方法が他にあります。
効果→パス→パスのオフセット
このパスのオフセットで、数値をあげれば線が外側に広がり、下げる程内側に寄るように設定できます。設定は、後からアピアランスウィンドウで簡単に変更できます。

このように、aiの「効果」で気軽な編集が行えるので、色々と試していきたいですね。