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Adobe Font

投稿日:2018年11月14日

先日話題にあげたAdobe Typekit(Adobe Creative Cloudユーザーが使用できるフォントライブラリ)ですが、久しぶりにフォント探しのためログインしようとしたところ、名称が「Adobe Font」に変更されていました。
10月半ばごろに名称が変更になり、管理用のWEBサイトもリニューアルしたようです。
これまで同期して登録していたフォントは、WEBフォント含め支障なく利用可能でした。

ざっと確認したところ、変更点は以下のようです。
・同時に同期できる数や月間PV数の制限がなくなった
・WEBフォントを使用する場合のサイトのドメインを指定が不要になった
・「同期」の名称が「アクティブ」に変更された
・WEBフォント利用時の「キット」の名称が「WEBプロジェクト」になった

早速、WEBフォントを軽く使用してみました。WEBフォント利用時の方法は以下です。
1.フォントの個別ページへ移動後WEBプロジェクトに追加をクリック
2.WEBプロジェクト名を記入し、作成する(もしくは既存のプロジェクトを選択する)
3.埋め込みコードをWEBサイトの指定の場所に追加し、CSSでfont-familyを指定する。

以前はややこしくて苦労しましたが、今回は苦労せずスムーズに実装できました。
ドメイン指定がなくなったことが大きいです。
また、キットや同期の名称が変更され、管理がしやすくなったように感じます。
ライセンスの詳細はAdobe Fontの公式ページに記載があります。WEBフォントやPhotoshopなどのアプリケーションでの商用利用が可能です。
日本語も増えていたように感じたため、新しいWEBフォントをサイト等で試してみたいと思います。

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