投稿日：2023年11月28日 トピックス

こんにちは。

牧田です。
11月ももう終わりに近づき、今年も残り一か月になりました。

今週、常駐先で火災訓練がありました。

訓練指導の消防士さん曰く、火災時の死亡原因の遠因としてよくあるのが避難経路の把握ができておらず、逃げ道が確保できていない事が上げられるそうです。

普段私達が使用しているビルなどは、火災時に通常時に使用している階段や扉が防火扉によって塞がられる事が多々あるそうです。
その為、どこから出て行けばいいかわからず、パニックになり火災現場から脱出ができなくなるそうです。

実際に防火扉の近くで亡くなった人もいて、建物の非常時の避難経路や非常口を確認するのが大事との事です。

また、火災の死因で一番多いのは一酸化炭素中毒や窒息死が多いらしいです。
この結果を見るといかに迅速な避難が大事かわかりますね。

いざという時の為に普段から少しでも避難経路や非常口のチェックはもちろん、火元の管理もしっかり気を付けたいです。