投稿日：2019年01月24日

こんばんは、小村です。

仕事終わりに近くのホームセンターのペットコーナーを覗いて帰る事があります。
子犬や子猫を見ると非常に心が癒されますが、その反面ショーケースの中で過ごしている姿には少し複雑な気持ちにもなります。
ペットの販売にはインターネットを通して、ペットを探している人とブリーダーとを繋ぐ方法があります。
昔はネットで生き物をやり取りするその仕組みに違和感もありました。
ホームページに掲載されている商品のような写真はすごく未来の話のように感じ、とてもドライな印象を受けました。
ただペットショップで飼い主が決まるまで待つ必要はなく、母親のそばで自由に過ごす事もできます。
ネットでのやり取りでもいざ飼うときには引き取りに行く必要がありますし、たまたまお店に入った人が衝動買いをした結果飼いきれずに手放すような事への防止策にもなります。
実際にペットの店頭販売を禁止している国も多く、ペットへの負担を減らせるこの方法が主流になる日もくるかもしれません。
日本でのペットやペット産業には多くの意見や問題点があり、簡単に解決する話ではありませんが、自分たちが普段使っているインターネットがこのような事にこそ役立てばと思います。