投稿日：2019年02月08日

岡本です。

先日プライベートで使用しているPCの記憶装置をHDDからSSDに交換しました。
以前からPCの動作が重たくなったなと感じてはいましたが、
ある日を境にHDDが「カッチカッチ」と車のウインカーのような音を発するようになったので、
これは故障直前の危険な兆候だと思い、慌てて日本橋まで買いに行きました。

新たな目標に向けて情報処理資格の勉強を行っているので、どういう状態なのかよくわかります。
どこかのタイミングで衝撃によりアクセスアームが若干曲がって、プラッタを物理的に傷つけていたのでしょう。
中古のPCなので経年劣化に加え、頻繁に持ち運びを行っていたので仕方ないと言えます。

これまで色々な現場を経験させていただきましたが、毎度思ったのが「Windowsの起動がすごく早いな」ということでした。
SSDに交換するだけでこうも変わるのかと、その効果を軽く見ていましたが、
実際に自分の端末に導入するや否や、「エッ！？」とまるで芸人のようなリアクションに加え、
思わずに笑いを禁じ得ないほどの衝撃を受けました。

SSDは以前まで高価なイメージがありましたが、500Gで7000円弱程の値段でした。
ほんの１～２年前は128Gでも倍近い値段がしたような気がします。

技術の移り変わりは早く、良いものがどんどん安価で手に入る時代になりましたが、
その分テクノロジーに携わる人間として、これまでより更に自身の向上にも勤しむ必要性をこの度感じました。