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資格の話 『勉強法』
投稿日:2019年02月28日
岡本です。
近頃目標に向けて学習中です。
色々勉強法を考えながら、効率の良い勉強法を模索するのが好きです。
テキストを読むだけの勉強やひたすらにノートに何かを書きなぐる勉強、
色々考え試しましたが、今のところ自分の中で辿り着いた結論は、
『テキストを読み込み、単語と概要を、自分なりの簡潔な表現でまとめてノートに書く』、
という方法が最も効率が良い、ということになりました。
人間の記憶力に関しては『エビングハウスの忘却曲線』という法則があり、
基本的には、復習や演習を繰り返さないと取り入れた知識は定着しません。
忘れる度に、同じプロセスでテキストから再び取り入れるには時間が掛かります。
覚えた直後の取っ掛かりがあれば、それを見るだけで記憶からすぐに思い出せることがあり、
そうでなくとも自分の言葉と理解のプロセスが書かれているので、再理解の効率が格段に上がります。
このように、自分の言葉でインプットした知識をアウトプットする作業を、
『知識のコンパイル』または『理解のエビデンス』と自分は読んでいます。
単語を自分の言葉で『マッピング』していく作業は、『ゲーミフィケーション』的楽しさがあり、
自身の勉強法はこれを最も重要なものとしています。