投稿日：2019年03月04日

こんばんは、小村です。

先日の事ですが、スマートフォンを落としてしまい、無事に返ってくるという事がありました。
なくした事に気づいてから店内を1時間ほど探してみたのですが、見つからずに諦めようかと覚悟をしていた頃に外国人観光客の方から声をかけられました。
彼女の手には私のスマートフォンが握られており、ずっと私を探していたとの事でした。
詳しく事情を聞くと
拾ったスマートフォンにはロックがかかっており、中身を確認する事はできなかった
→ただ画面に通知の履歴が残っており、それはロックを解除しなくても見る事ができた
→その通知から私の友人のSNSにたどり着き、そこに投稿された写真の中から私を見つけた
彼女には覗き見をしてしまったようで申し訳ないと謝罪されましたが、私は自分のスマートフォンが戻ってきた事に感謝をし、彼女達のグループ全員に1杯ずつお酒をご馳走し改めてお礼を言い別れました。

インターネットを通して実際のスマートフォンが帰ってくるという不思議な体験をしました。
今回は彼女達の良心とネットリテラシーに救われましたが、それと同時に個人情報にたどり着く事の容易さについて考えさせられました。
さらに物をなくす事がここ最近で頻発しているので、根本的な部分を見直そうと思います。