投稿日：2024年04月16日 テクノロジー

こんばんは、古賀です。
あっという間に桜が散ってしまい、気温もだんだん高くなってきましたね。私はもう家では半袖半パン状態です。

さて、今回は地図アプリについてご紹介いたします。現在はGoogleマップやYahooマップのようなオーソドックスな地図アプリの他にも、カーナビ用や登山経路用の地図アプリ、公園や喫煙所など特定の場所を示す地図アプリもあったりして、種類はどんどん増えつつあります。

その中でも「これはすごいなぁ」と思ったのが、「Waaaaay!(うぇーい！)」という地図アプリです。
ただテンションの高いアプリではありません。このアプリの用途は「指定した目的地の経路を示す」といった一般的なものなのですが、経路の示し方が特殊で、目的地までの経路は表示せずに、進むべき方向のみ矢印で表示されています。

方向音痴の方にありがちなのが、「自分がどこを向いているのかがわからない」「どこを目印にして歩けばよいかわからない」「こっちの方が近道だと思って表示されている経路と違う道を歩いてしまう」というもので、私の方向音痴の知人も地図アプリを開いてはよくスマホを横に向けたり逆さにしたりグルグルさせています。そういった悩みを解消すべく、周りの地図情報や目的地までの経路をあえて隠し、自身が進むべき方向と距離のみを表示して道案内をします。（表示切替で地図を表示することもできます。）表示されている内容がシンプルなので、迷わずたどり着ける！といった声も多いようです。

ニーズを的確についた良いアプリだなと思いました。私はあまり外出しないタイプなので、まだこのアプリを使ったことがないのですが、機会があれば使ってみようと思います。方向音痴の知人にもオススメしてみます。皆様もぜひ…。