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「轍」
投稿日:2014年09月11日
インプリメンター長岡、第三十回です。
先週、体調のことを書きましたが、まだ鼻がおかしいです。
もう一度耳鼻科で診てもらわないとだめっぽいです。
さて、タイトルの「轍」は「わだち」と読みます。歌で有名でしょうか。
いま、その「轍」というタイトルのゲームを作っています。
詳細はまだ秘密ですが、道なきところに道を作っていきます。
今回のゲームでは、マス目に収まる形で道パーツを配置していきます。
この、マス目に収めるという動作、いざコーディングするとなると、簡単そうに見えてちょっと考えないといけません。
色々方法はありそうですし、どれが正解ということも無いとは思うのですが、今回はcocos2d-x用に簡単な方法を
とったので、紹介したいと思います。
まずマス目の大きさの地面パーツを敷き詰めます。
図の緑色の部分ですが、大きい1枚絵ではなく、100×100の絵を5×11枚並べています。
そして、道パーツをドラッグして離した位置が、どの地面パーツの中にあるかを調べます。
離した位置を含む地面パーツがみつかったら、その位置を道パーツを設置する位置とします。
これだけです。簡単でしょ?