投稿日：2020年04月02日 テクノロジー

帰山です

前々から何度かブログにさせていただいていますが。
MicrosoftのウェブブラウザであるEdgeがリニューアルされます。

ChromiumというGoogle Chromeと同じエンジンに変更されたバージョンであり、Chromeの描画表示とほぼ同じになります。

既に個別でダウンロードしてバージョンアップは出来ますが、Windowsアップデートでの一斉バージョンアップは、日本だけ確定申告への影響を考慮され、4月17日以降順次開始されるそうです。

実際に使ってみましたが、確かに現行バージョンと新バージョンで表示がChromeと同じになっていました。
また、今後垂直タブ表示機能であったり、Chromeとは違う機能も搭載されるようです。

WEBサイト開発者としてはEdgeの表示はChromeと微妙に違い、その差異を直すのに毎回手間がかかるため、その心配が大幅に減る、ということはものすごく大きいです。
ユーザーのため、というよりは開発者のためのリニューアルなのかと思います。

Chromeで表示しながら作っていたサイトをEdgeで表示してズレがあった時の残念感がなくなると思うと、嬉しいですね。

ただ、旧ブラウザであるInternet Explorerはまだ健在であるため、それへの対応はどちらにしろやらなければいけないのですが。最近ではInternet Explorerはもう対応しません、というサイトも増えてきているようです。