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OSの違い
投稿日:2020年06月26日 テクノロジー ライフスタイル
こんにちは。石原です。昨日まで在宅ワークでの研修でしたが、久しぶりに本社に出勤しました。久しぶりに電車に乗りましたが、やはり皆さんマスクをしていて、コロナ前に比べて環境が変わってしまったなと実感しています。
久しぶりに出勤して感じたことは、PCが変わると当然ながら作業が行いにくいということです。
さらに、私の自宅での作業はMac book。本社での作業はWindows。OSの違いは大きいのだと実感しています。備忘録として使用感の違いをまとめようと思います。
■MacとWindowsの違い
- スクロール、変換機能
- キーボード
- 画面の配置
- タッチパッドの使用感
大体このような感じでしょうか。
①スクロール、変換機能
どちらも初期設定で使用した場合の感想です。まず、スクロールの方向が違います。久しぶりにWinに触って、何度も反対の方向にスクロールしてしまいました。頭ではわかっているものの、直感的にいつも動かしていたので無意識にだと反対方向に向かってスクロールしてしまいます。
そして予測変換。Macの標準だと、単語をひらがなの単語を打ち込んだ瞬間、自動で最初の変換候補の文字がブラウザに現れます。簡単な文章ならスペースで変換候補を選ばずにEnterキーのみで打ち込めてしまいます。
②キーボード
皆さん知っていると思いますが、キーボードの配置が異なる上に、一部のキーの名称が異なります。今はだいぶん慣れましたが、最初はかなり苦労しました。キーの置き換えはすぐに覚えることが出来ましたが、ショートカットキーを使う際や全角半角の変換をする際、Macのキーボードで打ち込んでいたので全く違うキーを押してしまっていました。
特に全角半角とCtrl。使う頻度が多いとどうしてもミスタイプをしやすいですね。
③画面の配置
閉じるボタンや最小化のツールの場所の配置ですね。小さいことですが、画面の大きさを変えるときは一瞬いつもの場所にないと焦ってしまいました。
④タッチパッドの使用感
これはかなり大きいです。
Mac book proはトラックパッドと言って直感的に使用できるタッチパッドが搭載されています。慣れるまでは大変ですが、慣れるとかなり使いやすくスムーズに操作ができます。一応マウスもあるのですが、指が滑らないときか動画を撮っている時、Photoshopで大雑把に修正をする時くらいにしか利用しません。とても使いやすいです。これのおかげで作業がかなりはかどっているとも言えるでしょう。
そんなものを普段使っているからか、反射的にノートパソコンの手元のタッチパッドを触ってしまいます。少しカーソルを移動させたりするだけだと反射的に使ってしまって、少し戸惑ってしまいます。このブログを打ち込みながらもMacのスクロールをしてしまうほどには使い慣れてしまっていますね。
使用感の違いというよりも、初めて別OSのPCを使い始めた人向けのような内容になってしまいました。 どちらも長所短所があるので、使い慣れた方や職場に合わせるのがいいと思います。特に家で使うことが多い方はぜひ職場で使っているPCに合わせるといいかと。 結局職場で使う時間の方がかなり長くなってくると思うので、操作性の違いに四苦八苦するならいっそのこと合わせるのが楽に使いこなせると思います。