投稿日：2016年04月28日

先日、USJの新アトラクション、フライングダイナソーに乗りに行ってきました。

フライングダイナソーのイメージとしては、恐竜(プテラノドン)の足につかまれて360度ふりまわされながら飛んでいく感じです。全身が下向きでスタートし、支えは安全バーだけなのでスリル満点なアトラクションです。スタート地点で乗り物に座るときは普通に前をむいて座れるのですが、安全バーを下ろしたあと、機械操作により下向きにかえます。スタート地点では床が近いものの、下向きに変えられた瞬間怖くてたまりません。

心の準備ができていないままコースターはスタートしてゆっくりと最初の山にむけてあがっていきます。
ゆっくりといっても、体が下向きなので、そんな状況ではるか下に地上が見えるとさらに恐ろしいです。順番がまわってくるまで2時間半待ったのにスタート地点に戻りたくてたまらなくなります。
生きて帰ってこれるのか、安全バーが本当に安全なのか、安全バーがうまくはまっているのかと、友人と恐怖を分かち合いつつあっという間に頂上に到達しスタートしました。

頂上から落ちる瞬間は身体の支えが安全バーしかないため、死ぬかもしれないとスリルを味わうことができました。下向きで地上がかなりはっきりみえるのがあまりにも怖いため途中目をつむってしまいました。360度回転するのは地上が見えにくくなる分まだ大丈夫でしたが、怖くてゴールが待ち遠しくてたまりませんでした。帰ってくると、帰ってこれたことが嬉しいのと怖くてたまらなかったのとで放心状態でした。

ですが、また次も乗ってみたいと思える、久々にスリルを味わえたアトラクションでした。とりあえず次は目を開けて乗り、いつか手を広げて乗ってみたいと思います。
絶叫系が好きな方は是非乗ってみてください。