投稿日：2020年10月20日 テクノロジー

こんにちは。アオシです。

つい先日、
東芝が“絶対に破られない”「量子暗号通信」を事業化
とニュースになっていました。

聞き慣れない言葉ですが、何が今までの暗号通信と違うのか調べました。

まず一般的な暗号は

• 「素数」の組み合わせなどで作られている
• コンピュータの計算能力が高くなれば、どうしても解読される可能性がある

対して、量子暗号は

• 光の最小単位である「光子」を応用している
• 光子は観測されると状態が変わる性質があるため、誰かが盗み見た瞬間に察知できる
• 察知した時点で、その情報を無効化し新しい鍵を作り直す

といった仕組みの違いがあるようです。

確かに、機密情報が「もしかしたら解読されるかも」では怖いですし、量子暗号通信なら絶対に破られない気がしますね。