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大妖怪展

投稿日:2016年10月03日

こんばんは、中野です。

9月よりあべのハルカス美術館にて、大妖怪展が開催されています。

昔の絵巻をはじめ、最近の妖怪アニメまでいろいろと展示されているそうです。

卒論の題材が妖怪の「つくも神」に関する内容だったのですが、そのときに調べた古典作品の「百鬼夜行絵巻」と「付喪神絵巻」が今回展示されておりまだ一度も直に見たことがないため、期間内に見に行きたいと思います。

つくも神は、ご存知の方が多いと思いますが、簡単に説明すると、物が使われてから一定の期間が経つと物に魂がやどるといったものです。
そのつくも神と思われるものが百鬼夜行絵巻や付喪神絵巻のなかで多数登場しています。
時代的に古道具のものが多く、いまではあまり見慣れない分おもしろさを感じます。

今回の展示会では現代までのものもあり、一気にいろいろな時代の色々な妖怪を見れるため、その点も楽しみです。

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