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プログラマーに転職して
投稿日:2021年04月15日 ビジネス
こんにちは、江宮です。 ここ最近のことですが、いきなり全力疾走で走ると左胸が痛む症状が気になっていたので、先日万一を考えて循環器内科に検査を受けに行ってきました。 精密検査をいくつか受けた後、診察室に呼ばれて先生に告げられました。 「全く異常は見当たりませんがウォーミングアップはしっかりしましょう」 お恥ずかしい限りですが、とにかく異常がないのは何よりでした。さて今日は僕が少し前に行ったキャリアチェンジについて書きたいと思います。 前職は最近話題によく出てくる飲食業で、現職はプログラマーです。 一言でいうと、飲食業時は疲労との戦い、プログラマーは勉強三昧、でしょうか。 自分の経験してきたことをメリット・デメリットでまとめます。 まずメリットから。
メリット其の壱 「拘束時間が大幅に減った」
僕の経験した拘束時間は前職13,4時間、現職8,9時間です。 今ではお昼休憩も当然のごとく取れるのでこれは大きいです。 飲食業時代には休日も少なめに設定し、食材の買出しから店の締め作業までノンストップで動き回っていたので、慢性的な疲労感が常にありました。 それに比べると体力的にはかなり楽になりました。メリット其の弐 「休みがカレンダー通りになった」
前職は店が人手不足になる日を避けるために、バイト、社員、僕の順でシフトを組む必要がありました。 その結果、休みが一定ではありませんでした。 妻が出産後に職場復帰すると、育児の関係で転職せざるを得なくなりましたが、シフト制ではなくなった現在はなんとか育児も両立できています。メリット其の三 「幅広いITスキルを身につけられる」
前職での「料理」や「店を回す」というのも一つのスキルですが、現職ではたくさんのITスキルが身につきます。 プロジェクトごとに必須スキルが違うので、事前に様々な分野を勉強することになります。次はデメリットです。
デメリット其の壱 「転職してからも想像以上に勉強が必要だった」
どんな業種でも何かしら改善していきたいなら、プライベートの時間に業務への勉強はすべきです。 ただ、現職では勉強すべきことが予想していたよりも多かったでしょうか。 家庭内でのレジャーの舵担当は僕ですが、ここしばらくは勉強ばかりでレジャーは放置中です(コロナ禍というのもありますが)。 家族の思い出も大切ですからバランスも必要ですね。デメリット其の弐 「人と話す機会が減った」
やはり前職はリアルタイムで声を掛け合っていたサービス職で、現職はPC作業に集中していることが多い技術職なので、仕事中に周りの人と直接話す機会がかなり減りました。 相性にもよるので人と話す機会が多くてもいいことばかりではないですが、距離感はやや感じられますね。結局飲食業界を去って、IT業界を選んで正解だったのでしょうか。 まだ現職についてから1年半なので何とも言えないですが、拘束時間が減った分、プライベートの時間管理次第でより良い人生にはなりそうです。