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聴覚障害者マーク
投稿日:2021年04月30日 ライフスタイル
こんにちは。松宮です。
本日は聴覚障害者マークについて書いてみます。
私の最寄り駅や天王寺駅などで手話で話している親子をたまに見かけます。
手話でどんな会話をされているか分かりませんが、いつも一生懸命会話されています。
ある日最寄り駅で電車を待っていると、その親子に男性が「すみません」と声をかけていました。
道を開けて欲しかった様です。
私も気が付いて一瞬ドキッとしましたが、お母さんが子供を端に寄せてお辞儀されました。
私は他の日にも親子を見かけていたため、耳が聞こえない事は知っていました。声をかけた方は知らなかった様です。
聴覚障害者のマークはつけていなかったのでしょうか?
私自身も親子がマークのキーホルダーを付けていたかまで覚えていないですし、実際街などで見た事がないので調べてみました。
聴覚障害者のマークはまず「耳マーク」があります。
緑色で片耳の絵の様なマークです。
耳が聞こえない、聞こえにくい事を周りの人に伝えるためのマークです。
他には「聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)」があります。
これは聴覚障害者の方が運転されている事を周りの車や人に伝えるマークです。
黄色い蝶に見えますが羽が耳の形っぽく表現されています。
他にも手話マークや筆談マークもあります。
障害者マークあまり見た事ない方、よく知らない方は一度調べてみてはいかがでしょうか?
前職のトリマーの時も聴覚障害者のお客様が狆と言うわんちゃんを連れて来てくれていました。
筆談でやりとりをしていましたが、いつも付き添い無しで来店されていたので道中がとても心配でした。
狆の子を抱っこして笑顔でお辞儀されている風景が懐かしいです…。
他にもどんなマークがあるか調べて、周りの人に、より気配りしていきたいです。