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個人用クラウドストレージの比較

投稿日:2021年06月02日 テクノロジー

どうも、江宮です。

最近2台連続でプライベート使用のPCが故障してしまいました。

特に1台目故障のときですが、ローカルストレージに不具合が出ていて外付けHDDに保存できていなかったので、iCloud DriveとGoogle Driveを使用して大量データの復元に苦労しました。

ということで、私事ですが最近はクラウドに保存する比重が高まってきています。

そこで今日は大手個人向けクラウドストレージの比較を簡単にしてみたいと思います。

個人用ですと写真や動画の割合が大きくなるので、容量に関しては敏感になりますね。


OneDrive

WindowsOSに標準で搭載されているので、使用ユーザーも多いかと思います。

特徴としては操作が簡単であることで、エクスプローラーを使用している感覚でファイルやフォルダのアップロード、ダウンロードが可能です。

  • 5GB : 無料
  • 100GB : ¥224/月
  • 1TB : 無料(Office365契約時)


iCloud Drive

こちらはMacOSに標準搭載されています。

特徴はやはりMacのFinderからの管理や操作性に優れていることでしょうか。

あとiPhoneやiPadにも標準搭載されているので親和性があり、それらデバイスとの同期も容易です。

  • 5GB : 無料
  • 50GB : ¥130/月
  • 200GB : ¥400/月
  • 2TB : ¥1300/月


Google Drive

定番のGoogleが提供するオンラインストレージです。

容量制限はGoogle Photo、Gmailとの合算です。

他のGoogleアプリとの連携ができるので、Googleユーザーには使い勝手のいいストレージです。

  • 15GB : 無料
  • 100GB : ¥250/月
  • 1TB : ¥1300/月
  • 10TB : ¥13000/月


Amazon Drive

こちらはECサイト大手Amazonのストレージサービスです。

注意したいのが通常会員とプライム会員によって容量のカウント方法です。

通常会員はAmazon Photoとの合算でカウントされ、プライム会員はAmazon Photoが無制限になるのでAmazon Driveのみのカウントになります。

  • 5GB : 無料
  • 100GB : ¥2490/年
  • 1TB : ¥13800/年


まとめ

子供が生まれてからは写真や動画を撮ることが多くなり、Google Driveの容量が11GBを超えました。

探すと50GBまで無料のMEGAというストレージもありますが、写真や動画の管理機能があるのか少し疑問です。

また、一応Amazonプライム会員ではありますが、無制限になるのは写真のみで動画は含まれないそうです。

まとめると私の事情ではGoogle Driveの容量が15GBをオーバーすると、Google継続で100GBプランに切り替えるのが賢明そうです。
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