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JAVAで作る配列
投稿日:2021年09月21日 テクノロジー
こんにちは。松宮です。
目標勉強が危機的な状態なので、本日も私の勉強にお付き合い願いたいと思います。
前回の記事ではJAVAの拡張for文について紹介しましたが、本日はJAVAで配列を作成したいと思います。
配列・・複数のデータをひとくくりにまとめて扱えます。
作りながら見ていきましょう!
まず配列変数で配列に名前を付けて宣言しましょう。今回は配列を使ってハンバーガーショップのメニュー表を作っていこうと思います。
LunchSetクラスに記述していきます。
■配列変数の宣言
要素の型[ ] 配列変数名
(今回は文字列なのでstring型を使います。配列の材料としてまずは文字列用の箱を作成しましょう。箱の名前もここで決めます。 今回はSetMenuと言う配列名にしましょう。 )
JAVA
(LunchSetクラスを実行します)
public class LunchSet{
public static void main( string[] args) {
string [ ] SetMenu ;
SetMenu = new string [3];
( 箱ができたら小部屋を作っていきます0番室から作成できます。)
(今回の項目はハンバーガーの種類、サイドメニュー、ドリンクのサイズの3項目にしましょう。)
( なので[3]とします。2番室まで作成されます。)
SetMenu[0] = "パン";
SetMenu[1] = "サイドメニュー";
SetMenu[2] = "ドリンクサイズ";
System . out . printIn ( SetMenu[0] );
System . out . printIn ( SetMenu[1] );
System . out . printIn( SetMenu[2] );
(作成したSetMenu箱の0番室〜2番室までメニュー表の項目を入れていました。)
}
}
パン | サイドメニュー | ドリンクサイズ |
---|
SetMenu配列に項目名を格納でしました。今作成したのはデータが0号室から横に並んでる一次元配列です。
今回は表を作りたいのでここから二次元配列(多次元配列)にしていきます。
二次元配列は縦にも部屋があります。ではSetMenu配列を今度は二次元配列として宣言してみましょう。
JAVA
(LunchSetクラスを実行します)
public class LunchSet{
public static void main( string[] args) {
string [ ] [ ] SetMenu ;
SetMenu = new string [3][3]
( 箱と小部屋を作るのですが、縦にも部屋を作ります。)
( 今回は3行、3列用意部屋用意しています、実際にデータを入れてどのように表ができるかみてみましょう)
SetMenu[0] [0] = "パン";
SetMenu[0] [1] = "サイドメニュー";
SetMenu[0] [2] = "ドリンクサイズ";
SetMenu[1] [0] = "ハンバーガー";
SetMenu[1] [1] = "フライドポテト";
SetMenu[1] [2] = "ドリンクS";
SetMenu[2] [0] = "チーズバーガー";
SetMenu[2] [1] = "チキンナゲット";
SetMenu[2] [2] = "ドリンクM";
System . out . printIn ( SetMenu[0] [0] );
System . out . printIn ( SetMenu[0] [1] );
System . out . printIn ( SetMenu[0] [2] );
System . out . printIn( SetMenu[1] [0] );
System . out . printIn( SetMenu[1] [1] );
System . out . printIn ( SetMenu[1] [2] );
System . out . printIn ( SetMenu[2] [0] );
System . out . printIn( SetMenu[2] [1] );
System . out . printIn ( SetMenu[2] [2] );
}
}
パン | サイドメニュー | ドリンクサイズ |
---|---|---|
ハンバーガー | フライドポテト | ドリンクS |
チーズバーガー | チキンナゲット | ドリンクM |
配列の作り方、伝わりましたでしょうか?配列はまだまだ奥か深いです。
本日はここまでにしておきます。