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Illustrator3D機能
投稿日:2022年07月13日 デザイン
こんにちは。松宮です。
暑いですね。本日はIllustratorの3D機能を使って夏祭りのヨーヨーを書いてみました。
Illustratorで3Dの立体を描けることは知っていましたが、なかなか挑戦出来ずにいました。
7月と言うことで夏らしい絵を描きたいと思ったのと、コロナや時間の関係で夏祭りにしばらく行けていないので・・行きたいなと思いながらヨーヨーを描く事にしました。
では3Dを使った描き方を紹介したいと思います。
準備
- Illustratorを立ち上げ、新規プリセットをサイズを設定して作成します。
- 色を決めて楕円形ツールで丸を作成します。
- 多角形ツールで小さな3角形を作成し逆さまに回転させます。
- ②と③の図形を「パスファインダー」の「合体」で合体させます。(白い■が2つ重なっているマークをクリック)
作成
- 準備で作成した状態で「効果」タブ→「3Dとマテリアル」→「膨張」をクリックします。
- 「3Dとマテリアル」でメニューが出てくるので「奥行き」0%、「ボリューム」100%「両面膨張」に設定します。
- 「回転」のプリセットで角度など調節できます。
- 止める部分はオレンジの四角い図形を作成し「3Dとマテリアル」→「押しベベル・・」にしています。
- あとは透過させて模様とゴムを描けば完成です。
いかがでしたでしょうか?3D機能の使い方をもっと研究してみたいと思います。