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キャリアビジョン
投稿日:2022年07月20日 トピックス
こんにちは、江宮です。
先日試しにTOEICの模擬テストを受けてみたところ、20年以上英語とほぼ無縁だったにもかかわらず、815点だったので少々驚きました。
なぜ僕がTOEICに興味を持ったか、それはブリッジSEという職種を目指すことにしたからです。
ブリッジSEとは、オフショア開発において日本企業と海外企業の橋渡しをする役割を担うエンジニアのことです。
主な業務内容は以下の通りです。
- オフショア先への案件説明
- 設計書の作成・翻訳
- 納品物のチェック
- 開発の進捗管理
- 現地のエンジニアの人材育成・技術指導
自身にとっては英語スキルを上げることは比較的簡単に思えるので、まずはSEとしての経験を積むことが最重要課題かと思っています。
今後の日本では、テクノロジーの進化と労働人口の減少によって、IT人材の不足がより深刻になっていきます。
不足していけばエンジニアの人件費は高騰し続け、コスト削減と人的リソースの確保を海外へ求める動きも強くなっていきます。
同時に現在主に経験の浅い技術者が行っている単純作業等は自動化されていくので、スキルの低い人材はより必要とされなくなっていくことも考えられます。