投稿日：2022年07月19日 テクノロジー トピックス ライフスタイル

こんばんは、東郷です。

最近猛暑が続いていますが、今回はスマホ熱中症についてお話します。

スマホ熱中症とは、スマートフォン本体に熱がこもり

触れると熱く感じる状態が長時間続くことを意味します。

スマートフォンのバッテリーには熱に弱いリチウムイオン電池が使われており、

熱を冷まさずに放置するとスマートフォンが故障したり、

最悪の場合発火事故を起こす可能性があります。

それを防ぐためにスマートフォンによっては高温になると注意を促す

「高温注意」の警告メッセージが表示されます。

原因について調べたところ、主に下記が多いそうです。

原因

• 直射日光が当たる場所にスマートフォンを放置する
• 炎天下の野外で長時間使用する
• 充電をしながら長時間スマートフォンを使い続ける
• スマホに負荷のかかるアプリを使用する (ゲームアプリ、高画質の動画、位置情報を利用するアプリ、カメラやビデオ機能等)

人によっては冷たい物をくっ付けたり冷蔵庫等に入れて冷やして対処していると思います。

しかし専門家によると、上記の方法はスマートフォンの中に結露が出て

部品にダメージを与える可能性があるため避けるべきとのことです。

正しい対処法についても調べてみました。

対処法

• 10円玉をスマートフォンの背面に並べる
• 冷房の効いた場所で冷却する
• 使っていないアプリを終了し、再起動する

1つ目が有効な理由については10円玉は銅でできていて熱を吸収する作用があり、

スマートフォンの背面に並べると熱を早く冷ませるとのことです。

原因、対処法の項目共に後半2つは

炎天下の野外に限らず私も体験したり実践したことがありますが、

10円玉で熱を冷ますという対処法は初耳でした。

現在私は在宅ワーク中でスマホ熱中症を起こすことはないですが

万が一スマートフォンが警告メッセージを表示する程高温になってしまったら、

10円玉を使って試してみます。