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体感時間

投稿日:2022年08月23日 ライフスタイル

こんばんは、溝上です。

最近、日が落ちるのが少し早くなったことで帰り道が暗くなってきていたり、虫の鳴き声が聞こえてきたりなど夏の終わりを少しずつ感じるようになってきました。
子供の頃に比べて夏が過ぎるのが早く感じるなぁと思うこの頃です。

年を取るごとに体感時間は短くなっていくという話や、休日は時間があっという間に過ぎてしまうといった話はよく耳にしますが、ではなぜ短く感じるのかはあまり話に聞きません。
なので、今回は体感時間が短くなる原因を調べてみました。


体感時間が短くなる原因
  1. よく行う出来事をまとめて捉えている
  2. 体の代謝
  3. 時間を意識していない

1つ目の原因はよく行う出来事をまとめて捉えていることです。
1つの出来事を行うなかで、出来事の中の小さな部分の一つ一つに出来るだけ多く注目したり、
同じ出来事の中でも少しだけいつもと違うことを試してみたりすることで体感時間が長くなるそうです。


2つ目の原因は体の代謝です。
1日のうち活発に活動するお昼頃や、激しい運動を行っているなど、代謝が激しいときは時間を長く感じます。
逆に、起床後や、疲れている時、就寝前など代謝が落ちているときは時間を短く感じます。
ちなみに、朝起きてから代謝が上がるまで3時間程度かかり、早起きすると代謝が上がっている状態を長くキープできるそうです。
早起きは3文の得ということわざには体感時間の長さの違いも含まれているかもしれませんね。


3つ目の原因は時間を意識していないことです。
勉強中や趣味に取り組んでいるときなど、時間以外のことに集中しているときは体感時間が短くなります。
逆に、なにかを待っているときや退屈なとき、何度も時計を確認してしまうときは時間を意識しているため体感時間が長くなります。



調べる前は特に意識していなかったことではありますが、どの原因も確かに心当たりがあるなぁと感じました。
今後はこれらの原因を意識して、日々の充実度を上げていけるようにしたいと思います。

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